耐震診断調査「女性の診断士さんでもこんなに熱心に見てくださってありがたいです」

増えている耐震診断調査

今年は能登半島の震災など大きな地震が多いので、お住まいの住宅の耐震性に関心をお持ちの方が増えているように感じます。
特に、今年は例年の3~5倍ほどの耐震診断のご依頼を受けています。

私が耐震診断士として登録している川崎市では、戸建て住宅戸建の依頼主から市へ耐震診断の申込が入ると、登録診断士が直接依頼主と連絡を取って現地へ診断に出向くような流れになっています。

まず、市からの要請を受けると依頼主に連絡をとる為に電話を掛けるのですが、最近困ったことがあります。
依頼主がなかなか電話に出てくれないのです。
知らない番号からの着信だと営業電話や特殊詐欺かもしれないから出ない、なんて方もいらっしゃるのだと思います。

何度か電話を掛け、留守電を聞くなどしてようやく電話に出てくださってお話ができる、そんなことがあります。
そして、実際の調査には女性2人で現地調査委に出向くと「女性だから安心だわ」と言って喜んでくださってます。

診断士が女性だと安心できる面も

女性の診断士でも、これだけ熱心に診てくださるなんてありがたい、
女性だと相談しやすいし安心なので嬉しい、そんなお言葉をいただいています。

男性だと威圧感があるので女性の方が安心するのでしょうか。
あちこち住宅の中を見て回られるので、女性の方が安心するのでしょうか。
女性だと気軽に相談しやすいと仰っていただいたり、そんなお言葉を数多くいただいています。

女性建築士は建築士全体の3割ほどしかおらず、女性が診断に来てくれるイメージがないのかもしれません。

市の助成制度の利用には昭和56年5月までの着工(旧耐震基準)建物というハードルがあるのですが、それ以外でも、精密診断のご相談にのることももちろん可能ですので、ご気軽にご相談ください。